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こんにちは、NIコンサルティングの草薙です。
「ドーピング」っていう言葉を聞いたことがありますか?
スポーツなどの競技で好成績を挙げるために、薬物を投与したりすることです。
オリンピックなど全ての競技で使用が禁止され、違反行為ではあります。
仕事でも好成績を挙げるために、投与できる薬物があれば良いですね。違反行為にならないもので。
「リポビタンD」や「アリナミンV」などは、元気を出すドリンク剤として活用できます。
先日、私は「眠眠打破」を活用して、無事朝まで眠らずに乗り切りました。効きますね。
仕事で好成績を挙げるための「ドーピング」は他にないものか???
あれば手に入れたいです。
ありますよ。
それは、「上司からのアドバイス」です。
ナイスアドバイスという薬物(?)が投与されることにより、好成績がもたらされます。
アドバイスの中には、効き目が良いもの/悪いものなど色々な種類の薬物があるため、
それは取捨選択をしなければなりません。
色々と試す中で、効き目の良いアドバイスを見つけることができるでしょう。
マネジメント層の方々は、部下にとって効き目のあるアドバイスを投与できているかどうかを見直してみてください。
効き目のないアドバイスをされているのであれば、部下は効果のない薬を飲んでいるようなものです。
私がお手伝いをしている会社では、定期的に会議で効き目のあるアドバイスをしているかどうかを見直す機会を設けています。
日頃から、部下の日報に対して上司がコメントで返事をしているため、アドバイス内容が見える化されています。
1ヶ月分のコメント内容を検索で表示させて、「この日報に対しては、こうアドバイスした方が良いぞ!」とか「こんなコメントをもらったら部下は嬉しいだろうな。皆、真似しろよ!」など、
「価値の高いマネジメント教育ができるようになった」と仰っていました。
「売れる人と売れない人の差が大きい。売れない人もそこそこ売れるようにしたい」と言われる経営者がたくさんいらっしゃいます。売れない人には是非ドーピングをしてあげましょう。
売れる人と売れない人では、効き目のある薬物の種類も違うはずなので、個別具体的な薬(アドバイス)を処方してあげましょう。
「どのように部下指導をしているのか」は、なかなか見えずらいものです。
だからこそ、指導内容を文字などで見える化をして、定期的に部下指導会議を開いてみてはいかがですか?
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