こんにちは、NIコンサルティングの草薙です。
お盆休み、満喫されましたか?
私は『サマーソニック・フェスティバル』に行ってきました!
「今の日本はお先真っ暗」という情報が多い中、「お先真っキラ」と輝くエネルギーを感じました。
このような素晴らしいコミュニティーを創り上げるフェスティバルは、NIコンサルティングの企業目的に近いものがあります。NIコンサルティングの企業目的はこちらです。
『私たちは人と人、人と企業を結ぶ(Link)ことで、新しい価値(Network Identity)を生みだし、すべての人々が心ときめき(Sensation)、思いやり(kind)にあふれる国際社会を創り上げることを目指します。』
事業活動として「自社の売上を伸ばす」ことや「顧客のお役に立つ」ということは大切ですが、それは過程であって、企業目的を追求することが最終目的です。
『経営理念』というのはキレイごとが書かれている企業が多く、絵に描いた餅になっているケースが多くあります。例えば、『当社は顧客満足度No.1を目指します』という理念を掲げている会社が、顧客情報を持っていない場合などです。
皆様の『経営理念』は何ですか?
それは、社員に浸透していますか?
目の前の業務に追われて、本来目指している姿を忘れていませんか?
油断すると、つい近視眼的になってしまいます。だからこそ、『何のために○○しているのか?』と目的を自問自答する必要があります。
巷で話題の「ももいろクローバー」。サマーソニック・フェスティバルで、集客率300%を叩きだし、観客は大盛り上がりでした。「ピュアな女の子が、幸せを運びたい」という意味を込めて、名づけられたようです。彼女たちには、その理念が染みついている気がしました。
自社の『経営理念』を何も見ずにパッと暗唱することができますか?
もし暗唱できなければ、残念ながら経営理念が染みついていないことになります。
「そんなものは覚える必要ない!」と思わずに、暗唱できるようにしてください。
辛いときに拠り所となって、地力がつきますから。
『可視化経営』の第1ステップは、「経営理念・使命を再確認する」です。
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