こんにちは、NIコンサルティングの草薙です。
『富士山コンパ』というビジョンを掲げている友人がいました。
男女合同の交流会を飲食店で行うのではなく、
富士山を登りながら交流するというものらしいです。
ビジョンを描くことをおろそかにしている企業がたくさんあります。
まぁ、理由は分かります。
せっかくビジョンを描いても、それが現実のものにならずに、
絵に描いた餅に終わってしまうケースがあるからでしょう。
また、いちいちビジョンを描かなくても、実現してしまうケースもあります。
例えば、「○○歳に結婚する」というビジョンを描いても、描かなくても、なりゆきで○○歳に結婚する場合もあります。
でも、それは一例です。
『富士山コンパ』をする!というビジョン(?)を描いても、
「それって非現実的だよな」となれば、実現されずに終わってしまいます。
絵に描いた餅です。
しかし、コンパを繰り返しやっていたら、『富士山コンパ』をやっていた、ということは恐らくないでしょう。
ビジョンを描く→「実現する」 か 「実現しない」 ビジョンを描かない→「実現しない」 ことがほぼ。
ビジョンを描いても「実現しない」かもしれませんが、ビジョンを描いていないと“もっと”「実現しない」です。それなら、実現率の高い方法「ビジョンを描く」を選択しませんか?
9月に入りました。
そろそろ来期の経営計画を立て始める企業もございます。
「どうせ計画を立てても、その通りにならないから、立てるだけ無駄や」と思わないでください。計画を立てなければ、“もっと”その通りになりません。
計画通りにうまくいかない企業は、PDCAの「P」はできているが、「DCA」のどこかがうまくまわっていません。
「D」が苦手な企業もあれば、「C」が苦手な企業もあります。
楽しく実行する(Do)するための「ゲーミフィケーション」を取り入れたセミナーを企画しておりますので、楽しみにお待ちください。
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