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どのように褒められると嬉しいですか?

こんにちは、NIコンサルティングの草薙です。

先日『コミュニケーション』をテーマにしたセミナーに参加しました。
「有限会社アプローチ」代表取締役・河内理恵さんの講演内容で参考になったことを共有します。

コミュニケーションをとる上で、大切な力は「共感力」「傾聴力」「承認力」の3点です。
相手の言うことに対して「共感」してあげて、しっかりと「傾聴」してあげて、最後に「承認」してあげる。当たり前のように聞こえますが、コミュニケーションをとる上で、意識して取り組みたいですね。

承認力」というと聞きなれない言葉かもしれませんが、相手のことを認めてあげるということです。「どのように褒められたら嬉しい?」という質問を参加者に投げかけて、5分間で書き出すワークがありました。例えば、「笑顔が素敵ですね」「いつも的確なアドバイスをいただき助かっています」「タフですね」など、好き勝手に書き出します。10〜20個くらいを書き出す人が多い中、私は41個書き出しました。実は褒められたい欲求が強いのでしょうか(笑)。

そして、その書き出した一覧を隣の方と交換して、お互いに褒め合います。皆さん、嬉しそうな笑顔で盛り上がっていました。「誉められてどんな気分でしたか?」と2名の男性が聞かれていましたが「くすぐったかった」と表現していました。日頃体験することがない程たくさんの褒め言葉が自分に浴びせられるわけですから、確かにくすぐったくなる気持ちも分かります。

他人から褒められるなど、自分の心が嬉しくなることを心理学では「プラスのストローク」と表現します。私たち一人ひとりの心の中には「ストロークバンク」というストロークの「銀行」が存在します。銀行に預金している残高がないと、他人にお金をあげることができないように、ストロークバンクにプラスのストロークが入っていないと、他人にプラスのストロークを分け与えることができません。つまり、褒めたくても褒めることすらできないのです。

普段から自分の「ストロークバンク」に「プラスのストローク」を預けておきましょう。
『雰囲気が良い人』は、ストロークバンクの中にプラスのストロークが溢れています。『雰囲気が良い職場』は、そこで働く多くの人のストロークバンクがプラスの状態で、お互いにプラスのストロークをやり取りしているのです。「どのように褒めたら良いのか分からないよ」と思う方は、『褒められたら嬉しいリスト』を書き出してみてはいかがですか?その一覧の中から言葉にして伝えてあげたら良いです。

そうは言っても、お客様から叱責されたり、仕事で失敗して、プラスのストロークが減ってしまった場合はどうしたら良いのでしょうか?他人から褒められることを待っているだけでは受け身なので、大好物の食べ物を食べる、好きな本を読む、音楽を聴く、映画を観る、など気分転換をして、自分にプラスのストロークを少しだけ与えてあげると良いですね。

日報を活用したストロークもおススメですよ。
http://www.ni-consul.co.jp/movie/sd-06.html




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コミュニケーションは、リアルとITのバランスが鍵

こんにちは、NIコンサルティングの草薙です。

一昨日と昨日の2日間、静岡県の伊豆に行ってきました!
旅行ではなく「全社大会」のためです。
草薙ブログ1回目で書きました「フットサル大会」は毎年7月に開催されますが、毎年1月は「全社大会」が開催されます。

東京本社を始め、各拠点のメンバーが一同に介して、経営方針や事業部方針を理解する場です。社員が共通のビジョンを持ち、同じ目標に向かってアプローチをすることが何よりも重要なので、年に2回はリアルで全員が集まる機会を設けています。

社内コミュニケーションを深めるため、大宴会の後はスポーツで汗を流します。昨年はボーリングだったのですが、スコア194を出してチーム優勝に貢献できました。さて、今年のスポーツはと言うと、卓球

1チーム4名。
シングル(7点先取)→ダブルス(7点先取)→シングル(7点先取)のトーナメント方式です。以下、試合結果です。※=勝利、=敗退

1試合目:シングル()→ダブルス()→シングル(
2試合目:シングル()→ダブルス()→シングル(
準決勝:シングル()→ダブルス()→シングル(
決勝戦:シングル()→ダブルス()→シングル(

全試合に(=敗退)がある通り、決して楽な道のりではありませんでした。
決勝戦の最後のシングルは、手に汗握る白熱した試合で、最後は私のチームメイトである、M&A事業部長が強烈なスマッシュを相手コートにたたき込み、優勝しました!!

毎試合、相手によって戦う順番を変更して、チームメンバーが窮地に立たされた時は「大丈夫!まだいける!」と励まし合うなど、前向きにコミュニケーションを取りました。「優勝する」という同じ目標に向かって、チームメンバーが各々の役割を全うした結果だったと思います。NI女子社員の見える化な仕事ブログを書いているトモさんと同じチームで、「優勝してブログで報告しよう」と変な裏モチベーションが働いたことも優勝できた要因のひとつでした。チームで目標を達成するためには絶対コミュニケーションが欠かせないということを再認識しました。

決勝戦の3試合目、私は審判をしていました。7点先取ですが、6対6でデュースになると、勝つためには2点差をつける必要があります。この試合がもう白熱していまして、何回も「デュース」と叫び、ハラハラしながら審判をしていました。私の隣には営業責任者が立っていましたが、私が「デュース」と叫ぶたびに「オレはバナナジュースが好き!」とか「やっぱりミックスジュースが好き!」と嬉しそうに(酔いながら)言うのですが、このコミュニケーションには戸惑いを隠せませんでした(笑)。

普段会えない社員とリアルなコミュニケーションを通して関係を構築するからこそ、今日からのIT(グループウェアIT日報)を介したコミュニケーションがさらにやりやすくなります。コミュニケーションはリアル一辺倒でもダメですし、IT一辺倒でもダメです。
リアルとITのバランスが重要な鍵なのです。

ちなみに、明日のセミナーテーマは「CRMはコミュニケーションから・・・」です。
コミュニケーション不足に課題を持つ企業が多いためか、ものすごい勢いで満席になりました。さぁ、今日から「レッツ!コミュニケート!」。




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ワクワクする目標のある人生、ない人生

こんにちは、NIコンサルティングの草薙です。

1月9日(月)は成人の日でした。
『おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます』ことを目的として、全国各地で成人式が催されます。その日には、若々しい着物姿やスーツ姿を見かけられたのではないでしょうか?私も見かけましたが、彼・彼女たちがものすごく輝いて見えました。ふと自分の成人式の日を思い出すと、当時の自分の髪型がモヒカンだった記憶が蘇り、苦笑いをしてしまいました。若気の至りです・・・

「なぜ成人の日の二十歳の人たちは、輝いて見えるのでしょうか?」

勿論、身なりをきっちりしているということもありますが、ワクワクする目標(未来に希望)を持っているからではないでしょうか。

(インタビューアー)
「二十歳になってこれから何をやりたいですか?」
(新成人)
「大学で経営の勉強をしているので、企画を立てて皆に喜んでもらいたいです。」
「今の日本は暗いので、自分が日本を変えたい!」
「海外に住んでいるので、英語力を活かせる仕事につきたい。」
「ついに大人の仲間入りなので、堂々とお酒を飲みたい!」

そんな私は来月で三十歳になります。

「果たして三十歳を迎えるに当たり、二十歳を迎える時ほどワクワクしているか?」と自問自答をしてみました。「三十路(みそじ)になりたくない」「歳は取りたくない」など、ネガティブな情報を受け取ることが多いため、二十歳を迎える時ほどのワクワク感はありません。

こんな時は、自ら望ましい感情を産み出すしかありません。

私の場合、二十歳を迎えるに当たりワクワクしていたのは、成人式で旧友に再会できるという理由がありました。最近では、二十歳の半分の年齢である十歳を対象に二分の一成人式を開く小学校が増えています。それなら、三十歳を対象に二分の三成人式があっても良いのではないかと思いました。

すると、ひょんなところから、同じ考えを持つ別の中学校の人とつながりました。
二人で富田林市内の中学校9校の代表者を手分けして探し出し、開催日時や会場も決定!「二分の三成人式を開催したいな〜」と思ったことが実現することになりました。

ワクワクする目標の有無がモチベーションに大きな違いをもたらします。
逆に言うと、モチベーションを喚起して、エネルギーを動員するもの・・・それが「目標」です。

2012年がスタートしましたが、一緒に目標のある人生を歩みませんか?
目標があれば、あとは『思いこむ』だけです!

思いこみのチカラ』というテーマで、弊社アライアンスコーディネーターの古川がコラムを書いていますので、是非ご一読ください。
http://www.otsuka-shokai.co.jp/erpnavi/topics/column/management-yf/omoikomi.html



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過去の自分とはもうサヨナラ

明けましておめでとうございます。NIコンサルティングの草薙です。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

2012年の幕開けです。今年の経営基本方針は決まっていますか?

弊社の経営基本方針は、『NI自身でNIを陳腐化させよ!!』です。

去年と同じ自分では通用しないと考え、過去の自分を超えよう、ということです。昨年末のブログで、「狂気。それは、同じ事を繰り返し行い、違う結果を予期すること」とアインシュタインの名言を引用しましたが、今年は過去の自分とサヨナラします。

さて、昨年夏からブログを書き始め、途中でライブドアブログからJUGEMブログに移行したわけですが、必ずブログ内容の下に「Ads by Google」ということで3つのテキスト広告が表示されます。たまに競合他社の広告が表示されることがあります(苦笑)。でも、その時は必ずその広告をクリックしてあげます。なぜなら、広告がクリックされると競合他社さんに利用料金が発生するためです(笑)。まぁ、それはたまにですが、、、

これはGoogleが提供する「ディスプレイネットワーク」というサービスです。このサービスを利用すると、数多くのウェブサイトの中からターゲット技術を駆使して、効果的なタイミングと場所で見込み顧客にメッセージを届けることができます。やみくもにメッセージを届けるよりも効率的です。

ただ、私がもっと注目しているサービスは「リマーケティング広告」です。「リマーケティング広告」を利用すると、一度皆様のウェブサイトを閲覧した人が、別のサイトを見た場合、ほとんどのサイトで皆様の広告が表示されるという革新的なモデルです。

例えば、私がふらっと皆様のウェブサイトへアクセスしたとします。しかし、すぐに商品を購入したり、資料を請求することは少なく、たいていは皆様のウェブサイトを閉じて別のサイトを閲覧するでしょう。そのウェブサイトを相当気に入った場合は、お気に入り登録をするかもしれませんが、そのような魅力的なウェブサイトはなかなかお目にかかれません。今まではウェブサイト閲覧者を追跡するためにメルマガ登録を促すなどの工夫が必要でしたが、リマーケティング広告を利用すると、一度ウェブサイトに来た人に対して、何度でもメッセージを届けることができるのです。

弊社では、元々この考え方に似た営業理論を「ストラテジック・セールス」として体系化しています。一度、接点を持った見込み顧客に対して、何度でも何度でも、いや何度でもコンタクトをとって関係を強化していきます。ほとんどの企業では、一度接点を持っても見込のない顧客は捨ててしまって、毎度ゼロから新規ターゲットに当たるようなことを繰り返しています。非常にもったいないです。

もったいない営業活動をされているのであれば、今年は一緒に新たな取り組みにチャレンジしませんか?ストラテジック・セールスという営業理論と同時に必要な武器についても情報提供をさせて頂きます。「可視化経営システム」という武器に関しては以下の動画で全容を把握できるので、是非一度ご覧ください。

「可視化経営システム」ご紹介ムービー(約6分)
http://www.ni-consul.co.jp/pr/vms/vms.html



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