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お客様があなたの会社を選ぶ理由はありますか?
 こんにちは、NIコンサルティングの草薙です。

今日はです。
「常に美しくありたい」と願う女性の方々も、この日に向けて気合を入れられているのではないでしょうか。
その願いを実現するために、美容院やエステティックサロン、ネイルサロンなど、美をサポートする会社がメチャクチャたくさんあります。
大阪伊勢丹の最上階には、コナミスポーツクラブと隣り合わせて、たかの友梨ビューティクリニックがあります。これだけ競合店が多いと、お客様を集客するのも一苦労な感じがします。

しかし、そんな中でも、売上を伸ばし続けているサロンは存在します
他のサロンにはない差別化要素がないと、そのサロンに通う意味がありません。
「なぜお客様は数ある競合店の中で、当社を選んでくれているのでしょうか?」この質問に対する回答が非常に重要です。
単純に『近いから!』という理由もあるでしょう。
『他社より安いから!』という理由もあるでしょう。
他にはありませんか?『サポートしてくれるから!』

エステに行く女性は毎日通うでしょうか?そんな方はほぼいません。
1カ月に1回通えば良い方でしょう。
では、1ヶ月に1回通っていれば、期待通りの美を実現できるのでしょうか?
多少は美しくなるのでしょうが、美を保ち続けるのは容易ではありません。

要は、次回ご来店いただくまでの期間が勝負です。
その間、お肌のケアをさぼってしまうと、また元通りになってしまいます。「キレイになりたい」と心の中では熱望していても、つい夜ふかしをしてしまったり、脂っこいものを食べてしまったり、不摂生をしてしまうのは人間の性です。

こんな時に、エステのご担当者がしっかり『サポート』をしてくれる。つい不摂生をしてしまいそうな時にも「大丈夫ですか?」と気をかけてくれる方がいれば心強いこと間違いなしです。そうやって二人三脚で、お客様の美をサポートしてくれるサロンがあれば、競合店との大きな差別化になります。

あなたの会社の差別化要素は何ですか?
「なぜお客様は数ある競合店の中で、あなたの会社を選んでくれているのでしょうか?」
年末年始の宿題として考えてみましょう(笑)

外見の美を追求するということも非常に大切ですが、中身の美(心の美)をサポートするサロンもあれば良いなと思います。

イベントで儲けませんか?
こんにちは、NIコンサルティングの草薙です。

昨日はMr.Childrenのライブに行ってきました。
場所は京セラドーム大阪で、50,000人は動員している中、アリーナ席の4列目でした!
前回のライブでは2列目だったし、ツイテいます。

このような一大イベントには、多くの会社が連携しながら仕事をしています。
イベント会社、広告代理店、チケット販売会社、レンタル会社、警備会社など挙げるとキリがありません。Tシャツやタオルなどグッズ商品も飛ぶように売れていきます。
私も3,500円のTシャツと1,800円のフェイスタオルを買いました。
粗利はめちゃくちゃ高いと思います。

日本全国を見ると、あらゆる地域で毎日のように『イベント』は開催されています。
フリーマーケットや学祭などの野外イベントもあれば、ホテルやライブ施設で開催されるものなど様々です。
『イベント』ひとつを取っても大きな仕事ができます。
『イベント』に向けて、設備・備品(椅子や音響機材など)を貸し出している企業もあります。私も運動会を主催した時は、知り合いからテントや音響機材、綱引きなど必要な備品を借りました。

この季節だと、ホテルでは『クリスマスイベント』が開催されています。
社交ダンスショーなどもあるので、ダンスのインストラクターや衣装会社も書き入れ時となりますし、そのダンスに参加される女性は、美容室に行ったり、ネイルをしたり、化粧品を買ったりと大忙しです。

『イベント』に向けて、会社も個人もお金を使います。
その結果、多くの会社の売上は上がり、売上が上がることでその会社で働く社員さんの給料も上がります。不景気だと言って、財布の紐をキュッときつく締めていたら、結局、会社の売上も伸びないというサイクルに陥ってしまいます。みんながお金を使いたくなる楽しい『イベント』を開催して、売上を伸ばしましょう!

早速、来年に向けてイベントの企画をしてみませんか?
お客様が望んでいる『イベント』は何でしょうか?
ポストイットに書き出していきましょう!

但し、『イベント』を開催して、赤字だったら元も子もないので、しっかりと『イベント管理』はしなければなりません。
イベントできっちり儲けるために、「顧客創造アプローチ」がお役に立つはずです。



中期経営計画の策定は、アイデアを書き出すことから!
こんにちは、NIコンサルティングの草薙です。

2012年も残すところ、あと1ヶ月。
2012年をどのように締めくくるのか、2013年をどのようにスタートするのかを考える非常に重要な時期です。

今、何をやるべきかを決める上で、我々は逆算して考えるようにしています。
20年後のビジョンを描き、3年後の計画に落とし込み、1年間でやるべきアクションプランを考えます。いきなり「今、やるべきこと」だけを考えてしまうと、『木を見て森を見ず』状態になってしまいます。

「○○○○年に年商○○億円を達成する」という財務の目標は、多くの企業が持っています。そこから、得意先別にA社から○○円、B社から○○円・・・と得意先ごとに目標売上金額に落とし込んでいる企業もあります。

問題はそこからです。
その財務の目標を『何をどのようにして』達成するのかを具体的に決めていない企業が結構あるのです。なぜ決めていないのでしょうか?

先日、ある印刷会社に訪問したところ、日々の業務に忙殺されて、中期の計画を立てる時間がないと言っていました。「でも2時間くらいなら時間を作れるのではないですか?」と聞くと、「中期経営計画を立てる時、どのように話し合って決めたら良いのか分からない」とのことでした。確かに、何も結論が出ないまま会議が終わってしまう、という企業は結構あります。そのような無駄な会議のために時間を作りたい人はいませんね。

そこで、我々は『可視化経営』のフレームワークを使って、3ヶ年の中期経営計画の策定を支援しています。単なる目標数字の羅列だけではなく、目標達成の戦略と活動計画に裏打ちされた具体的な計画を明示しています。

財務目標(○○○○年に年商○○億円を達成する)がすでに決まっているのなら、『何(WHAT)をしたら良いのか』くらいは書き出してみませんか?「書き出す」ということがミソです。一人ひとりにポストイットとマジックペンを用意して、1枚に1アイデアをとにかく書き出していくのです。どうしようもなくつまらないアイデアでも気にしないでください。とにかく数多く書き出してください。「こんなにつまらないアイデアは口に出すのも恥ずかしい」と思うことがしばしばありますが、書き出すくらいなら大丈夫ですよね!?

まずは、そこからです。アイデアは出さなければ、どうしても埋もれてしまいます。とりあえず、たくさんのアイデアを出してから絞り込めば良い話です。

ポストイット1枚に1アイデアを書き出せたら、会議メンバーが1枚ずつそのアイデアを読み上げながら並べていきます。全員のアイデアが並びきったら、他の人のアイデアから連想されるアイデアをさらに捻出して書き出していきます。まさに「3人寄れば文殊の知恵」です。とにかく考えうるアイデアを書き出してください。そして、書き出されたアイデアは忘れないように、写真を撮っておいてください。必ず後で活用できます。

とにもかくにも、まずは手を止めることなく、ポストイット1枚に1アイデアを書き出すところからスタートです!

2013年スタートダッシュを切るために、大阪で今年最後のセミナーを開催します。

ご興味がございましたら、ブログ読者特典としてご招待をさせて頂きますので、私までお気軽にご連絡ください。