こんにちは、NIコンサルティングの草薙です。
秋の行楽シーズンでもある10月は本来であれば過ごしやすい気候なのですが、今年は暑いですね。弊社は9月末でクールビズが終了したため、10月からは上着やネクタイを着用していますが、中には10月末までクールビズを延長した企業もあります。暑い夏が長く続く地球環境になるのでしょうか。エアコン等の夏物家電を扱っている企業は、仕事が入りすぎて対応できなかったと聞いております。
対応が後手に回ることで、本来は売上を伸ばせたのに機会損失が出てしまうことがあります。非常にもったいないです。そのため、しっかりと需要の予測をして、それに合わせて人を投下することです。しかし、大量の余剰人員を抱えられるほど体力のある企業も少なくなっているため、一人当たりの生産性を上げていく必要があります。効率的に活動するということです。
リーマンショック以降、仕事がなくて暇だと言う企業が多くなり“
効率化”という言葉が叫ばれることは少なくなっていたのですが、
ここに来て“効率化”することが必要になってきました。理由としては、
リストラにより社員が半減したにも関わらず、リーマンショック前の売上に戻ってきたためです。一人当たりの売上高としては増えたので良いのですが、やる業務が多すぎて新しいことに挑戦できない企業が増えています。
目の前の業務に忙殺されている社員さんが多いのではないでしょうか?「もっともっと働いてもらわなきゃ困る!」と思う経営者もいらっしゃるでしょうが、そう言えなくなってきています。社員ひとりひとりにサポートしてくれる秘書みたいな存在が必要な時代になってきました。「社員を増やせば売上が上がる時代」から「社員を増やさずに売上を上げる時代」に変わりつつあります。そうなると、社員一人一人がレベルアップをせざるをえません。
これからの日本のビジネス環境は、社員一人一人が経営者になるという感覚がますます重要になってくるでしょう。一定水準の生活はできるため、平和ボケしている日本人が多いのも事実ですが、日々熾烈な戦いを強いられています営業マンは数多くいます。奴隷のようにイヤイヤやらされている感覚では楽しくないので、少しでも楽しんで営業活動ができる方法を考えました。それをセミナーでお伝えします。
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