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人材不足時代は業務効率を真剣に考えよ
こんにちは、NIコンサルティングの草薙です。
 
お盆休みも明けて、通常の業務量に戻ってきましたか?リーマンショック以降は、仕事が激減したことによりリストラせざるをえない企業が多かったのですが、その時よりは業務量が増えたため、リストラ後の少ない人数でリーマンショック前の業務をこなしている企業が多いです。一人当たりの業務量が以前より増えているということです。
 
一人当たりの生産性は高くなり良いのでしょうが、さらに業績を伸ばしていこうと思った時に人を採用することが難しい時代になってきています。今いる従業員数でさらに業績を伸ばすためにはどうしたら良いのでしょうか?一人当たりの生産性がすでに高まっている中、さらに生産性を高めるには頑張るだけでは限界があります。
 
中には、「まだまだ頑張れる」と発破をかけて、営業マンの訪問件数を増やそうとする管理職も多くいます。訪問件数を増やす余裕があるのであれば、発破をかけても良いのですが、すでに頑張っている中で訪問件数だけを増やすのは厳しいと理解しなければなりません。仕事量が売上増に直結する業務であっても、むやみに仕事を詰め込み、作業を増やすばかりでは、集中力やモチベーションの低下につながります。
 
「忙しい」=「これ以上は何もできない」と思いこんでしまうことが問題です。まずは、業績向上につながらないルーティン業務の効率化を図る必要があります。毎日、毎週、毎月と行う仕事(ルーティンワーク)があるはずです。例えば、経費精算、社内ミーティング、週報の提出などです。社内のミーティングを例にとると、リーダーが議題をリストアップします。売上数字の確認、案件進捗の報告、重点指標の活動確認など、ミーティングで議論することはある程度決まっているはずです。
 
このリストアップした情報は、社内の掲示板にアップしておきます。そうすることで、次週に社内ミーティングを行う際、前回の決定内容の進捗を確認しながら効率的に会議を進行させることができます。ただし、決定したやるべきことを1週間で行えていないケースも多くあるため、やるべきことはToDo管理をすると良いですね。その際、手帳に管理をするよりも、同じチームで共有することが大切です。お互い協力しながら、そのToDoを完了することができるからです。
 
便利なアプリはたくさんありますが、NIコラボSmartもお勧めです。
http://www.ni-ware.com

 
これからの時代は省人数経営を考えよ!
こんにちは、NIコンサルティングの草薙です。

最近はテレビを見ていると、建築現場の人材が足りなかったり、システムエンジニアが足りなかったり、とにかく「人材不足」のテーマが多くなってきました。まわりの方々に聞いてみても、採用基準に満たす人と面接できないと嘆く経営者ばかりです。

人口減少により人材難、採用難が予想される日本企業が、いかにして少ない人数で、より生産性の高い仕事をし、業績を上げて行くかという処方箋が必要です。欲しい人材が採用できない、必要な人手が集まらない、となったらITでもロボットでも使って、人の代わりをさせるしかありません。かつて、日本企業の製造部門に起こった「事実」が、今後、サービス部門、ホワイトカラーの部門でも起こるでしょう。

1992年のピーク時に205万人いた18歳人口は、2030年には87万人まで減少すると予想されています。半減どころか、4割程度まで落ち込むことになります。人を雇いたくても雇えない時代が近づき、少ない人数でいかに付加価値を高めていくかという経営にシフトしなければなりません。従来なら100名必要な仕事を50名で実現する経営です。このように「省人数経営」を実現するためには、生身の人間の創造性を発揮し、生産性を高めるとともに、ITやロボットに置き換えられる仕事は省人化、機械化していくしかありません。

そこで、弊社では、経営を変え、仕事の生産性を上げ、業績をアップさせるために、電子秘書を開発しました。「省人数経営」を考えるキッカケとなる一つの事例として、生身の人間であるリアル秘書とIT活用した電子秘書を比較してみよう。

.「人件費・コスト対決」・・・電子秘書の勝利!
.「顧客管理・取引先把握対決」・・・電子秘書の勝利!
.「客先訪問・地図情報準備対決」・・・電子秘書の勝利!
.「お茶出し&コピーとり対決」・・・リアル秘書の勝利!
.「セクハラ・パワハラ・モチベーション対決」・・・電子秘書の勝利!
.「営業マネジメント支援対決」・・・電子秘書の勝利!
.「現場盛り上げ・職場活性化対決」・・・電子秘書の勝利!

秘書対決は、6対1で電子秘書の圧勝!「それでも、リアルな秘書がいい」という意見もあるだろうが、電子秘書も、今はITだが、5年後には秘書ロボットになる。さらに利便性が高まり、リアル秘書の出番も減るでしょう。

是非その時に備え、生身の人間にしかできない創意工夫やおもてなしレベルを高めていくしかありません。移民に置き換えられたり、海外移転されないよう、電子秘書を使って飛躍的に生産性を高めていきましょう。

詳細は下記URLより小冊子をお読みいただけますので、参考にしてください。
https://www.ni-consul.co.jp/contact/vs.html

また、西日本では「省人数経営」に関するセミナーを開催いたします。ご関心があれば、お問合せいただければと思います。
https://www.ni-consul.co.jp/seminar/14_eigyou.html