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体調管理が出来ている会社は強い!
こんにちは、NIコンサルティングの草薙です。

急に朝晩が冷え込む季節が到来し、体調を崩してしまいました。「体調管理も仕事のうち」なので、日頃から風邪をひかないよう予防しないといけないです。病院で診察してもらったのですが「症状を緩和するための薬を出しておきますね」としか言われません。薬はあくまで風邪の症状を和らげるだけで、風邪を治してはくれないようです。安静にして休養を取ることで、風邪は治ると言っていました。風邪をひかないためには「強い体質作り」はもちろん「日頃の体調管理」が欠かせません。

「日頃の体調管理」と言えば、色々と考えられます。手洗い・うがいは行っているのか?薄着で寝ていないか?栄養は摂っているのか?睡眠は十分か?など。
企業経営においては「日頃の業務管理」が大切です。準備は入念に行っているか?集中して業務に取り組んでいるか?スピーディーに対応しているか?このような管理ができていると、風邪のように一時的に経営が悪くなることは避けられます。

自己管理ができる従業員が多いと問題はないのですが、そういう人が少ないために、上司が「もっと集中して仕事しろ!」と言わなければならないのです。だから、日報や見込案件表のように『管理帳票』を書かせて管理する会社が多いのです。理想は、自分で自分自身の業務を管理するために『管理帳票』を活用することです。“管理”と言うと、他人にチェックされている意識が働きますが、“自己管理”と聞けば悪いイメージはありません。自己管理ができている会社組織は非常に強いです。

創業者が強烈な人で、従業員を管理している会社もあります。従業員もピリピリとしているため、組織的に強くはなっていますが、その創業者が退いた途端に、自己管理ができていなかったために、業績が悪化する企業も少なくありません。

「日頃の体調管理」については、上司が24時間口出しするのは難しいです。自分自身で日頃から注意するしかありません。「日頃の業務管理」についても、上司から口出しされる前に、自分自身で日頃から注意して取り組んでいきたいですね。

あなたの会社では、風邪は流行っていませんか?風邪をこじらせてしまうと一時的に業務がストップしてしまいます。これからの季節、日頃から体調管理をして、気を付けてお過ごしください。その意識が、日頃の業務管理にも良い影響を与えてくれるはずです。今回の風邪で、そのようなことを考えさせられました。