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2021.10.07 Thursday
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2015年は孫子の兵法で仕事の悩みを解消!
2014.11.17 Monday
こんにちは、NIコンサルティングの草薙です。
あっという間に2014年も終了です。まだ、あと1ヶ月半ありますので、良い締めくくりをして、2015年を迎えたいですね。「2014年は良いことがなかったな〜」と思う人は、2015年は『孫子の兵法』を経営に活用してみませんか?経営・営業ノウハウを書籍やセミナーで勉強している方も多いと思いますが、およそ2500年前から世界中で読み継がれている普遍のノウハウを根底に血肉化できていると心強くなります。「最強の戦略書」と呼ばれている『孫子の兵法』に仕事で壁を乗り越えるヒントがあります。
「『孫子の兵法』は古典でなんか難しそう・・・」と思う方もご安心ください。私も今まで難しいものと思っていました。なぜなら、下記のような文体だからです。
『智者(ちしゃ)の慮(おもんばかり)は、必ず利害を雑(まじ)う。利に雑(まじ)うれば、而(すなわ)ち務(つとめ)は信(まこと)なる可(べ)し。害に雑(まじ)うれば、而(すなわ)ち患(うれ)いは解(と)く可(べ)し。』
これでは、学者さんしか読もうとしないです。外国語を日本語訳しながら読むのと同じですね。英語を勉強するように、古典を勉強するのであれば、何とか翻訳しようと思うのでしょうが、今回は古典を翻訳することが目的ではありません。仕事で困った時に、助けとなる考え方を『孫子の兵法』から取り入れて、壁を乗り越えたいのです。
私は『孫子の兵法』を日本語訳された書籍を読みました。日本語に訳されているため言わんとする意味は分かるのですが、それを現代のビジネスに活かすことが難しいのです。なぜなら『孫子の兵法』と言うように、戦争での戦い方を書いた書物だからです。
そこで、お奨めしたいのが、『まんがで身につく 孫子の兵法』です。
現代のビジネスにどのように『孫子の兵法』が活かせるのかをご理解いただくために、お米屋さんの営業パーソンが活躍するストーリーで仕上げました。現代のビジネスに活かすイメージができるようになれば、皆様の業種・業界に置き換えて応用できるようになります。
著者の長尾は、孫子の兵法をいかに現代の企業経営や仕事の仕方に応用するかを考える孫子兵法家です。書籍にご関心のある方は、是非セミナーにお越しください。本を読むだけでは分からない行間部分も詳しくご説明させて頂きます。
https://www.ni-consul.co.jp/seminar/14_suntzu.html
PROFILE - 草薙篤輝
大阪府富田林市出身。
関西学院大学経済学部卒業後、
楽天株式会社に入社。
WEBを活用したホテル・旅館の集客コンサルティング業務に従事し、
現在は、株式会社NIコンサルティングにて、可視化経営システムを活用したクライアントの業績向上に取り組んでいる。
クラブチームでバスケットボールをしており、愛読書は「スラムダンク」。
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