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営業リーダーが会社を動かす!
こんにちは、NIコンサルティングの草薙です。
 
先日「営業リーダーがやってはいけない33のこと」と題して、セミナーを開催いたしましたが、今までにないくらいの反響がありました。セミナータイトルのキャッチコピーが良かったのか、たった1日で50名満席となりました。営業リーダーに悩みを抱えている企業が多いということもあるのでしょう。
 
私が担当しているクライアント企業でも営業リーダー育成の課題が絶えません。プレイングマネージャーであるため、どうしてもプレーヤーとしての意識から脱却できないようです。つまり、部下のマネジメントができていないとのことです。営業担当者が分からないことに対して答えるだけという、ただの“先輩”みたいな感じです。
 
なぜそのようなことになるのかと言うと、『マネジメントのやり方』を誰からも教わったことがないからだと思います。マネジメントができている人は、本を読んだりして勉強していますが、勉強していないマネージャーの方が圧倒的に多いです。昔(マーケット拡大期)は、とにかく手数足数を増やして叱咤激励するマネジメントで良かったのでしょうが、今(マーケット縮小期)は、量だけではなく質に対して指導をしていく必要があります。
 
営業担当者のやり方を見て、具体的に指導できる、スポーツで言うと“コーチ”的な役割を果たすのが営業リーダーです。そのように考えると、営業リーダーが一番、営業成績を上げている必要がありそうですが、そうである必要はありません。一流のアスリートにもコーチが付いているように、一流の営業担当者にも営業リーダーが必要なのです。営業担当者として売る力も大切ですが、同様に指導する能力も向上していきましょう。
 
日々の業務をこなしていると、売る力は比例して伸びるかもしれませんが、指導力は比例しません。来年こそ、営業リーダーの方は、どんどん勉強しましょう!営業リーダーが会社を動かす時代です。来年以降も『営業リーダー育成』をテーマとしたセミナーを開催していきますので、ご興味がありましたら是非ご参加ください。

https://www.ni-consul.co.jp/seminar/15_create.html