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健康診断の時期が迫ってきました

こんにちは、NIコンサルティングの草薙です。

 

朝晩はだいぶ冷えてきたので、風邪をひかないように体調管理が必要です。食欲の秋、体育の秋。栄養を摂って、身体を動かして、体力を付けていきましょう。私は10月に1年に1回の健康診断があります。現状の健康状況を定点観測するには良い機会です。あなたは、前年の診断結果を踏まえて、改善活動を行いましたでしょうか?

 

危機感を覚えるほど、診断結果が最悪だった場合、自分の生活スタイルを見直したのかもしれませんが、診断結果が中途半端に良くなかったくらいであれば、今までと変わらない生活を送ってきたのではないでしょうか?だとすると、今年の健康診断結果が良くなることはないでしょう。昨年と同じか、悪くなっている可能性があります。

 

アインシュタインは、こんなことを言っています。「同じことを繰り返しながら違う結果を望むこと、それを狂気という。」

 

「今回はダメだったけど、次回はできるはず」と前向きに考えることもありますが、同じことをやっているだけなら、結果は結局ダメなものです。前向きに考えるだけではなく、今までとは違うこと、違うやり方を行う必要があります。アインシュタインの言っていることはご最もですが、油断するといつもと同じやり方に戻ってしまうのが怖いところです。

 

診断結果が悪かった場合、何を改善しますか?「今回は悪かったけど、まぁ何とかなるやろ」と考えてしまうのは最悪です。まずは、今までやっていなくて、今後やるべきことを明確にしないといけないですね。今までやっていたことを繰り返しても結果は同じだからです。「運動する」「歩く」「睡眠時間を増やす」「外食を控える」「お肉を食べない」、など簡単でも良いので、まずは自分なりに改善策を考えることが大切です。

 

真剣に考えれば考えるほど、もっと良いアイデアが出てくるはずです。例えば、今までと異なるやり方で歩くことを増やすのであれば「自宅の最寄駅の一駅手前で降りて帰宅する」「エスカレーターを使わずに階段を使う」など、日課に落とし込みやすい具体策まで考えることが出来たら良いですね。決めた改善活動をやり切れるなら、違う結果が得られるはずです。

 

健康診断に限らず、自分の仕事、自分の人生でも同じです。決算期には、1年の経営成績の結果が出ます。健康診断同様、自分なりに改善アイデアを考えて、日課活動に落とし込むことが大切ですね。